2015/07/28
ハイヒールの上手な選び方・歩き方

仕事やプライベートなどで、一日ヒールの高い靴を履いて過ごす方も多いと思います。でも足が痛くなるし、上手に歩けないし、とお悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
「痛くてもう歩けない!」となる前に、今日はハイヒールとの上手な付き合い方をご紹介したいと思います。
ハイヒールのメリット
履くだけで、美脚に見える
ヒールの分だけ膝下が長くなり足がキレイに見え、腰の位置も上がり、ウエストは細く、小顔にも見えてしまいます。
履くだけで、脚&ヒップのエクササイズになります
ハイヒールで体をしっかりと支えることを意識すると、力が入りヒップアップや足痩せ効果が期待できます。
履くだけで、ワンランク上の女性に見られる
高級レストランやホテルではお洒落で素敵なお客を、他の人から見られるように中央の一番良い席へご案内するそうですよ。
ハイヒールの選び方
せっかくのハイヒールも自分の足に合っていなかったら美しさも効果も半減してしまいます。歩くとツライ…となってしまっては、ウキウキした気分も台無しですよね。
次の4つのポイントを気をつけてハイヒールを選んでみてください。
- つま先に圧迫感がない
- 甲が靴に食い込んだり、浮いたりしない
- かかとが余っていない
- 足を入れる履き口が足の形に沿っている
本当に自分の足に合う靴は「足の後方」のフィット感が違うため、歩いてもカポカポとずれずに安定感があります。
また靴の試着をする際には、遠慮せずに「店内を歩けるだけ歩く」ことを心掛けてみましょう。
ハイヒールの歩き方
・重心を意識する
ハイヒールを履くと体が前のめりになってしまいがちではないでしょうか。前のめりになると、足先に負担がかかってしまい痛みの原因になります。糸で吊るされているイメージで、体をまっすぐにし、足の中央に重心がくるように心がけましょう。
・1本の線上をつま先をやや外側に向け、土踏まずで線を踏むようなイメージで歩く
少し練習が必要かもしれませんが、このように歩けばキレイに見え、疲れにくく、底も減りにくくなります。
・背筋を伸ばし、ひざを曲げないように気を配りながら、腰から歩くようにする
腰で歩くようにすると、身体の中心がブレずに安定し、ひざを曲げないことでキレイに美しく見えます。
・つま先とかかとを同時に着地させる
つま先とかかとを同時に着地させるイメージで歩きましょう。前からくる人に靴の裏を見せないように意識するのがコツです。
歩いた後のアフターケアも重要です
ハイヒールで歩いたあとはふくらはぎの筋肉をほぐし、リンパ液を流してあげてください。
足の裏、ひざ裏のリンパ線、足の付け根をのコリコリとしたリンパ線をほぐしたあと、足先から心臓へと手でさすりながらリンパ液を流すようにします。
美脚効果が期待できるVivianiの「インソールde美脚」
かかと・親指の根元・小指の根元の3点を支点とした3支点のバランス調整を効果的におこなうVivianiの「インソールde美脚」。
姿勢が気になる方、O脚・X脚の方、外回り・立ち仕事の方、歩き疲れる方にオススメです。
いかがだったでしょうか。
ハイヒールでもチェックするポイントさえ間違わなければ、歩きやすくてオシャレに履きこなす事も可能なんです。
是非今回ご紹介した内容を参考にしていただき、痛くならないハイヒールライフをエンジョイしてください。