ヴィヴィアーニ viviani スタッフブログ

2015/07/07
美肌は食生活の改善から!肌に良い食べ物と悪い食べ物

美肌は食生活の改善から!肌に良い食べ物と悪い食べ物

美肌のために、外側からのケアばかり熱心になり、内側からのケアを怠っている方が多いのではないでしょうか。

バランスの悪い食生活を続けていると、内臓が弱り、その不調はすぐに肌に現れます。体内環境が肌に与える影響は大きいという事を心にとめておきましょう。

肌に良い食べ物

■乾燥肌にお悩みの方は「ビタミンA」

肌のカサ付きが気になる方は、肌のターンオーバーを促進するビタミンAを摂りましょう。

ビタミンAが多く含まれる食材
しそ・人参・ほうれん草・しゅんぎく・大根・うなぎ・鶏レバー・かぼちゃなど

■肌のべたつき、毛穴の開きが気なる方は「ビタミンB群」

皮脂の過剰な分泌はニキビの原因になり、毛穴の開きは黒ずみを作り出し肌色を悪くします。そんな時はビタミンB群をとり皮脂分泌を正常に戻すことが大切です。

ビタミンB群が多く含まれる食材
[ビタミンB1] 豚肉・うなぎ・たらこ・ナッツ類・玄米など
[ビタミンB2] 豚レバー・鶏レバー・牛レバー・うなぎ・牛乳・納豆・卵など

■肌のくすみが気なる方は「鉄分」

肌のくすみは血行の悪さが原因。鉄分は血行不良を改善し、透明感のある肌を維持する手助けをしてくれます。

鉄分が多く含まれる食材
のり・鮎・ひじき・あさり・きくらげ・昆布・レバー類など

■肌のシワが気になる方は「ビタミンA・C・E」

老化の原因となる活性酸素を除去する働きがある抗酸化物質の補給に適しているのが、ビタミンA・C・Eです。この三つのビタミンをバンラス良く摂取し、ハリのある若々しい肌をキープしましょう。

ビタミンAが多く含まれる食材
しそ・人参・ほうれん草・しゅんぎく・大根・うなぎ・鶏レバー・かぼちゃなど
ビタミンCが多く含まれる食材
パプリカ・パセリ・ケール・ブロッコリー・ゴーヤー・ピーマンなど
ビタミンEが多く含まれる食材
いくら・いわし・めんたいこ・アーモンド・たらこ・モロヘイヤなど

肌に悪い食べ物

内臓に負担をかけるものや、身体を冷やす食べ物は肌トラブルの原因になります。特に暑い夏は肌に悪い食べ物や飲み物を摂取してしまいがちになるので注意が必要です。

■カフェイン

コーヒーなどに含まれるカフェインは、抗酸化作用をもつビタミンCを破壊しタルミやシワの原因になると言われています。
コーヒー好きな方はノンカフェインのものに変えてみても良いかもしれませんね。紅茶や緑茶にもカフェインは含まれているので、摂取する量に気をつけましょう。

■加工食品

ビタミンが少なく、糖分や脂肪分を多く含むものが多い加工食品。添加物が多く含まれるスナック菓子やファストフードは、毛穴をつまらせお肌を老化させる原因になります。

■冷たいもの

冷たい飲み物や生野菜を摂りすぎると内臓が冷え血行が悪くなり、老廃物の排出を妨げ、肌のトラブルを引き起こす原因になります。

■砂糖

白砂糖の多量摂取はシミやシワ、くすみ、ニキビの原因になります。摂り過ぎには注意しましょう。

■乳製品

チーズやバター、牛乳などの乳製品は体内のホルモンを刺激し、美肌のためにはNGです。乳製品は控えめにしましょう。

今回は、肌にいい食べ物と悪い食べ物をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。どんなにスキンケアをしても、一向に肌の調子が良くならないという人は、まずは食べるものを変えてみてください。

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